戦後77年/おじいちゃんへのプレゼント
こんにちわ。ジュエリー春日です
おじいちゃんへ向けた指輪の話です。
そんなに話す機会も少ないおじいちゃん。おばあちゃんとはあるのに不思議です
ロシアによるウクライナ侵攻時にラジオのニュースを聞いていた
昭和一桁世代のおじいちゃんが珍しく会話が生まれました。
昭和16年に真珠湾攻撃が始まったので、昭和一桁世代のおじいちゃんは戦中戦後大変な時を過ごしていたので、それを令和4年の今聞いてもとても人ごとではないのでしょうね。
「終わってからの復興も大変だ」と話していた言葉が心に残ります
その話を聞いて「平和への思いを込めた指輪を作ろう」と思ったものの
どんな宝石(ルース)が良いのか、誰向けに作ろうか悩んだ結果
やっぱり戦後を必死に生きて今も元気で生きていてくれて平和を願っているおじいちゃん向けに作りました。
ウクライナの国旗のカラーの黄色(シトリン)青(ブルートパーズ )をゴツめにデザインした指輪にしました。
ゴツゴツした手は家族や孫の為に一生懸命生きてきてくれた手!
なんてありがたい手なんだろう!!おじいちゃんの手をまじまじと見て触ったのは
子供の時以来だった事に気がつきました。
糖尿病もあり食事制限もしているので元々が小柄で細身の体型なのですが、
指の節は太かったので17号サイズでぴったりでした。
もう一つ作ったので、平和を願うおじいちゃんへ戦後77年を迎える今年の夏
何気ない贈り物としていかがでしょうか。その時ご自身のおじいちゃんの手を
触って、見て下さい。感謝と生きてくれている事へ感動しますよ