サスティナブルダイアモンドの時代!ジュエリー業界のSDGs
こんにちわジュエリー春日です
右がモアサナイト 左がキュービックジルコニアです
今回はアメリカやヨーロッパのセレブは何故サステナブルなダイアモンドを愛用していたり、ラボグロウンの会社へ投資しているのか?その背景について、です
皆さんは映画「ブラッドダイアモンド」は観ましたか?
書籍「ダイアモンドより平和が欲しい」を読んだ事はありますか?
この映画と本には
採掘現場の労働環境(小さい子供が小さく深い穴に入って低賃金で原石を採掘している)
採掘による水質悪化、地球環境問題、ダイアモンドをめぐる紛争、ブラッドダイアモンドは日本語でいうとそのまま「血のダイア」「血塗られたダイアモンド」です
ジュエリー業界にいる身としては「紛争ダイアモンド」アフリカ紛争資金調達がダイアモンドである事をもっと知っておくべきではないのか、広めるべきではないのかという思いです。
アフリカ紛争多発地域=ダイアモンド産出という式がほぼらしいです。
ダイアモンド、エメラルと、ルビー、サファイアの四大貴石は金と同様に資産価値が一定しており、携帯財産で換金しやすく、宝石は研磨とカットでどのようにもごまかせる事が背景にあります。確かに研磨やカットで優秀な鑑定士も見破れないと思われます。
ダイアモンドのこの背景をみると今から新しいキラキラのダイアモンドを欲しいと思えないと思います。でもキラキラのダイアモンドのには惹かれる。。そんな方は
「モアサナイト 」「ラボグロウン」「ジルコニア」を調べてみてください。
人間はすごいもので科学的に天然ダイアモンドと同じ成分でダイアモンドを作り出しています。ブラッドダイアモンド主演のブラットピットはラボグロンの工場で出資しているとか。
天然の石は宇宙のパワーも感じられて確かに美しいものですが、我々はラボグロウン、モアサナイト に目を向けて価値を見出す時が来ているのだなと思います。
実際に高品質のモアサナイトを最近手に入れましたが、天然ダイアモンドと遜色ありませんでした。
ジュエリー春日取り扱いのモアサナイト